KindleはWi-Fi版と3G版、PaperwhiteとVoyage、どちらを買うべき?
こんにちは。
今日はKindleについて感じたことを記事にしたいと思います。KindleにはWi-Fi版と3G版があります。この2つのどちらを買えばいいかについて考えをまとめたいと思います。
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3G版とWi-Fi版の見るべきポイント
見るべきポイントは1つ
- いろいろなハードでKindleサービスを利用するか
だけである。
また、サブの要素として
- 本の購入頻度は高いか
というものがある。
いろいろな媒体でKindleサービスを利用するか
僕は長時間の読書はKindle、短時間の読書はスマホ、マンガはPCという風に場面に応じて使うハードを切り替えている。こういう人は間違いなく3G版を買うべきだ。逆に、本はKindleだけで読むという人。こういう人はWi-Fi版で十分である。
いろいろな媒体でKindleのサービスを利用する際に重要なのが、ページの同期である。複数の本を読む人は特にだが、ページの同期がとれていないと読む際にストレスがかかる。マンガは読んだページが印象に残っているが、小説など活字がメインのものは目印が少なく、読んだページまで的確に飛ぶのは難しい。そのためページの同期が必須となる。3G版はページを進めるたびにクラウドにデータが残るため、どの媒体からでもストレスフリーで続きが読める。Wi-Fi版もWi-Fiに接続していれば同期は取れるが、本の同期をとるためにテザリングなどを利用するのは少し面倒である。
PaperwhiteとVoyage
どちらを購入すべきかという点に関してだが、これに関してはどっちでもよい。理由としてそれぞれ良い点があるからだ。
Paperwhiteの利点
Paperwhiteはバックライト付きの上に安い。そのため読書の場所に制限されることがない。安さと機能のバランスがとれているところがPaperwhiteのいいところだ。
Voyageの利点
VoyageはPaperwhiteと比較するとかなり高い。1万円ぐらいの差がある。その差は一体何かというと、CPUの速度と物理ボタンである。
PaperwhiteはCPUが弱いため、挿絵など負荷がかかるページではページめくりの動作が遅くなる。読書をしている際には、こういう些細なことで集中力が切れてしまう。また物理ボタンがついたため、手の位置を変えずに読書ができる。寝そべって利用している人としては、寝返りのたびに持つ手を変えなくてもよいというのはとても嬉しい。
これらの機能には1万円を出す価値がある。しかし高い。その辺は財布と相談だが、買って損をする商品ではない。