アイカツ同人誌感想 No.18『AT LAST2』
作品概要
●タイトル
AT LAST2
●著者
おかい
●Twitter
おかい*芸カ20-レ06 (@okai_18) | Twitter
●頒布
2019-10-05(芸カ20)
●サンプル
新刊サンプルです
— おかい*芸カ20-レ06 (@okai_18) September 28, 2019
曲作りがはかどらない涼川さんを誘って遊びに行くモアトゥーのお話です
配布していいのか怪しいノベルティつきます。よろしくお願いします#芸カ20 pic.twitter.com/g1EnVy3KgF
●ページ数
20
●通販
なし
感想
前作の『AT LAST』が衝撃的すぎて大好きだったので今回も手に取らせていただきました。おかいさんが描かれるモア・ザン・トゥルーは特別で、この空気感はこの本にしかないと言い切れる気がします。あとノベルティーで鉛筆を渡されたときはすごく戸惑ったのですが、本を読んでから「こういうことだったのか…」と妙に納得しました。
本作は突拍子もなくただ遊び始めたのではなく、涼川さんの曲作りというテーマが並行しているのがとてもよかったです。といってもほとんど遊んでいるだけですごく楽しい空気なのですが、曲作りを応援しているメンバーとの距離感があったかくて好きでした。本編ではあれだけ仕事仲間という側面が強かったのに、こういう空気で普段一緒にいるんだろうなーと思えてしまうのがこの本のすごいところだなと改めて思いました。
最後のページで曲の完成を喜ぶメンバーとそれを見て笑う涼川さんがとてもかわいかったです。次があったらまた買いに行きます!ありがとうございました!