2015年秋アニメ1話の感想まとめ【更新: 2015/10/15】
はじめに
こんにちは。
秋アニメがぼちぼち始まりましたね。夏アニメはちょっと頑張りすぎたので、今回は見たアニメと気に入ったアニメの感想を載せたいと思います。
視聴したアニメ
気に入ったアニメを太字で書いており、そのアニメは感想あり。
- ヤング ブラック・ジャック
- ランス・アンド・マスクス
- ヘヴィーオブジェクト
- ノラガミ ARAGOTO
- 蒼穹のファフナー EXODUS
- 学戦都市アスタリスク
- 終物語
- うたわれるもの 偽りの仮面
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- コメット・ルシファー
- コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~
- ハイキュー セカンドシーズン
- 落第騎士の英雄譚
- ワンパンマン
- スタミュ
- 緋弾のアリアAA
- 櫻子さんの足下には死体が埋まっている
- 対魔導学園35試験小隊
- 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
- すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
- 新妹魔王の契約者 BURST
- Dance with Devils
今期予定していたものはこれで終わりですかね。ファフナーは続きものなので感想はなしとしました。
感想
ノラガミ ARAGOTO
ノラガミの第2期。今作では夜トと毘沙門に焦点が当たると思われる。
1話では振り返りの意味も込めて複数のキャラクターが登場するも、違和感なくストーリーが展開していった。1期が好きだった人の空気がそのまま保たれていたように思う。
内田真礼さん演じる壱岐ひよりは、内田さんが得意とする無垢で元気さが全面に出ており、久しぶりに聞いてみるとやはりベストなキャスティングであるように感じた。夜トを演じる神谷浩史さん、雪音を演じる梶裕貴さんも変わらない空気があり、心地のよい期待のできる2期1話であったように思う。
赤髪の白雪姫で素晴らしい脚本を書かれていた赤尾でこさんにも注目していきたい。
学戦都市アスタリスク
MF文庫Jで9巻まで出ているラノベが原作。作画や演出も良く、続きが見たいと思わされる1話だった。学園内でのランキングなど設定として目新しい物は感じなかったが、面白くなりそうな要素は豊富にあったように思われる。
これだけおもしろそうな設定があるのだから、ラッキースケベを入れる必要はないように感じた。そのあたりで興ざめしなければ、最後まで楽しめるのではないかと思う。
終物語
忍野扇の不気味さが際立つ本作。ほとんどが暦と扇の会話だけの1時間。相変わらずの言葉遊びでテンポを追求している。1時間という時間で話自体はほとんど進展していないにもかかわらず、見ている側を退屈にさせない魅力がある。その分だけ異様な雰囲気があり、合う人には合うし、合わない人には合わないと思う。
物語シリーズは好きだが、見ていると疲れる。もしかすると途中でやめてしまうかもしれない…。綺麗に暦の物語を終えてほしい。
うたわれるもの 偽りの仮面
うたわれるものシリーズの新作。うたわれと言えば仮面であるが、1話では仮面は出てきていない。人工物の少ない自然に囲まれているという世界観と動物の耳やしっぽの生えた人間に変化はない。
種田梨沙さん演じるのクオンは絶妙にあっており、今後共この系統でのキャラクターを当ててもらえると嬉しい。藤原啓治さん演じるハクはまだつかみ所がない印象。意志がもっと明確に現れてくると存在感を放つのではないかと思う。
音楽、キャラクター、世界観。どれをとっても「うたわれるもの」らしく、今後が楽しみな作品。すでに発売されているゲームにまで手を伸ばしたいところ。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
これまで最近のガンダムには縁がなく見れてこれなかったが、目が離せない面白さがあった。抗えない大人と子供という立場の違いから、子供たちの独立の過程が魅力なのではないかと思う。細谷佳正さんの声はリーダータイプのキャラクターを演じるのに適していると思っており、引っ張っていく強さと必死さが伝わってくる。監督の長井龍雪さん、脚本の岡田麿里さんという、ここさけペアのつくるガンダムに期待。
コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~
世界には超人がおり、その超人が一般人を守っている。その超人を保護することを目的して作られた超人課を軸としたストーリー。1話は唐突に時系列がバラバラになるため、見ている側で整理できなければ内容を追うことができない。主人公である人吉の超人を守っていた過去と超人を必要としない現在。その二つの時間における行動のズレに注目していくことになる。
これからどう話が展開していくかが見えない作品。監督の水島精二さんと脚本の會川昇さんが組んだUN-GOが気に入っているので、この作品も期待していきたい。
ハイキュー セカンドシーズン
ハイキューの2期。青葉城西に負けたところからスタートする。1期と同様の空気感が保たれていた。
このアニメの魅力はもちろんがむしゃらにバレーと向き合う主人公たちなのだが、日向翔陽の不気味さも忘れてはいけない。背筋が凍るようなあの感じ。なにかやってくれるという期待がこの作品のワクワクにつながっていると思う。影山飛雄との組み合わせによりそれがより増していき、試合で爆発する。そんな姿を早く見たいものだ。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
死体の状態を見ることで事件を推理していく。推理した結果が話にあまり反映されていないため、盛り上がりには少し欠ける。綺麗な背景など見どころはたくさんあるため、今後の展開には期待している。
九条櫻子を演じる伊藤静さんは知的な役がうまく、キャスティングがとても良い作品であるように思う。主人公の館脇が物語の勢いを妨げている印象を受けるので、そこが改善されることで魅力が増すのではないかと思う。もう数話見てから判断したいところ。
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
原作そのままの雰囲気と高評価を得ている印象。原作未読なためその点は判断できないが、独特な言葉の言い回しや多くの不思議があり、とてもおもしろそうな印象を受ける。かなり特徴的なノイタミナ作品らしい作品になっているのではないかと思う。
おおまかなジャンルとしてどこに収まるのかすらわからないが、この独特な雰囲気はずっと楽しめるのではないかと思う。
10月9日現在の期待順
- すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
- うたわれるもの 偽りの仮面
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- ハイキュー セカンドシーズン
- 終物語
- 櫻子さんの足下には死体が埋まっている
- ノラガミ ARAGOTO
- 学戦都市アスタリスク
という感じでしょうか。どの作品もおもしろそうなので、楽しめそうなクールになりそう。
まとめ
見たアニメでおもしろそうなものの感想を書きました。見終わったら逐次更新していきます。
以上です。それではまた別の記事でお会いしましょう。