【劇場版 境界の彼方 未来編 I'LL BE HERE】を見た感想 ※ネタバレあり
こんにちは。
劇場版 境界の彼方 未来編を見てきました。
記事を書くつもりはなかったのですが絶賛している方がいらっしゃったので僕も感想をあげようと思います。
こちらの方の記事は大変面白い。というか良く作品を見ていることが伝わってきて、境界の彼方という作品がとても好きなんだなーという気持ちが読み取れました。yokoline.hatenablog.com
このような感想を持っている方に対して、僕の感想は「おもしろくなかった」です。
僕はこの「境界の彼方」という作品に対してそこまでの思い入れはありません。だから本当に好きなはチェックしているであろうポイントをチェックしていないと思います。
そのような人間が一言おもしろくなかったと書くのはおこがましいですが、一視聴者の意見として見ていただければと思います。
おもしろく無いと感じた理由
新作が蛇足に感じた
記憶を失った未来を異界士としてではなく普通の女の子として生活させてあげたい、という秋人の気持ちはよくわかりました。秋人は未来のことが好きですし、幸せを願ってこのような行動に出ということもわかります。
最終的に記憶を取り戻した未来は秋人に告白し、秋人と結ばれて終りとなります。
でも改めて考えると、これはTV版のラストと同じではないんでしょうか?
新作として記憶を失ったという描写が追加されなければ、みんな同じ思考に至ったと思うのですが?
その辺りが腑に落ちなかった。
TVでは“想像”のハッピーエンドだったのが、“実際”のハッピーエンドになったことが大事なのかもしれない。